サッカースクール ソラのトレーニングについて




千葉で開催中のサッカースクール「ソラ」。四街道、佐倉、八千代・・・市外からも子供たちが集まるのは、下にある考えやそこから生まれる雰囲気が子供たちに合っているからかもしれません。


まず、サッカースクール・ソラでは 大切にしているバランス がありまして

その➊ 「守る」「守らない」のバランス
小さい子が何度も転びながら手のつき方を覚え、大きなケガをしなくなるように、体を守るため、より成長するために、守る部分・守らない部分のバランスを大切にします。

その➋ 「与える」「与えない」のバランス
子どもが自分の力で吸収するのを見守るのか、それとも上手になる要素、材料を与えるのか。どちらがその時の子どもにとって良いのかを判断をしながら練習します。

その➌ 「自由」「制限」のバランス
吸収力があり様々な経験が大切な時期です。より多くの成功体験をさせるため、より多くの力をつけるため、子どもの自由な発想で挑戦させるのか・制限されたやり方で挑戦させるのか ― このバランスに気をつけます。

                            


そして、ソラでは
便利なことは後で教える
 という考えで指導しています

電車や車は便利で、目的地に、速く、快適に行くことができます。でも、電車や車を使えなかったらどうでしょう。
他の手段を探します - 自転車や歩きで行くでしょう。
便利なものが使えなくても目的地に着くことができなくては困ります。
ただ、そういう便利なものが使えないことも意外にありますし、便利なものを使わない方がかえって良いような場合も結構あります。
サッカーでも、それと同じようなことがあるものです。
便利な組織でのプレーや持っている知識が活かせない(相手に封じられてしまう)こともあります。
その時に、それを切り抜ける力があるか、便利なものではないもので(或いは適したもので)、目的を果たすことができるか、その力はとても大切です。
先に便利なものを知ってしまうと、最初はそれで多くのことを解決できるでしょうが、やはり、覚える順番は便利でないものからの方が良いように私は思います。
・・・今のスクールの子供達のプレーは、玄人的なすごさはまだ見えないでしょうが、それで良いのです。
例えチームでは良い結果がでなくても、(本人が悔しがることはあるかもしれませんが)、親御さんは必要以上に気にすることはありません。
子供達は、実は、すごいプレーをたくさんしています。
後で便利なことを手に入れたら、それはもう....楽しみです。

                            

ちなみに・・・ スクールのイメージは マンガのような空間 です
(どんなサッカースクールだ・・・わかりにくいですね、すみません!)

子供達がマンガを見ているときの様子をちょっと思い出してみて下さい。
面白い場面の時には大笑い、悲しい場面では悲しそうな顔(たまに涙も?)、まじめな場面ではものすごく真剣な顔(えっ、こんな顔もできるの? というぐらい)で見ています。
きちんとイスに座って見ていたり、寝転んで見ていたり、一人で見ていたり、友達と話しながら見ていたり、さまざまです。さらにはお菓子を食べながら見ていたり...。
また、寝転んでいてリラックスしているようでも、話しかけてもこちらの声に気づかないくらい夢中になっていたり(時には声をかけると怒ったり)、お菓子を持つ手を口に運ぶことを忘れてしまうぐらいマンガの世界に入り込んでいます。
そして、“寝転んでるのに超集中状態” “悲しんだ直後に大笑い” “寝転んで見ていたのにいつの間にか正座(しかもアンタが正座!?)”など、気持ち、顔の表情、姿勢など、一つのマンガ(一話)の中でも状態がグルグル変わります(マンガにもよるのかもしれませんが...)。
でも、そのメチャクチャな中でも、主人公が何かを伝えようとしている時にはものすごい集中力でそれを吸収し、
(たぶん?)成長して(いる部分もあるのかなぁ?と思)います。一応断っておきますが、決して「私(コーチ)が主人公です」などと言っているわけではありません。
もしかしたら、その時には本当の意味を吸収できず、後に、もう少し大きくなった時にわかることもあるのかもしれませんが、“今の状態”で受け取れることを吸収し、後で噛み砕く、栄養にすることも大切なことです。吸収していることに何ら変わりはないと思います。
スクールでは、主人公がある一人の子であったり、毎回変わったり、子供達全員が主人公になったり。もしかしたら主人公などいない(いなくても充分楽しい)のかもしれませんが、私にとっては、子供達一人一人が主人公であると同時に見る側でもあり、子供達の作り出す雰囲気自体もマンガという感じです(わかりづらくて度々すみません)。
すると、「一見整っていない」「なんじゃこりゃ!」というようなスクールになってしまうのですが...。
笑ったり、泣いたり、怒ったり(コーチも)、実に忙しい子供達ですが、それでも伸びていますので(それも“かなり!”)、きっと吸収すべきことは吸収しているのだと思います(そう信じることにします)。
そんな楽しいマンガが見れるので、毎回私もスクールを楽しみまくり(そして時には傷つきまくり...)、子供達以上にスクールを楽しみにしています。子供は“子供の場”でこそ、成長するのではないかと思います。
こんなことを目指しているので、ひょっとしたら練習を見ていても理解に苦しむことがあるかと思いますが、根底にはこのようなことがありますので、ちょっとだけでも伝わったらと思い、お話しさせて頂きました。
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